Webサイトをリニューアル後、新規売上がマイナス30%へ。緻密な改善を繰り返して元の売上へ
概要.Webサイトをリニューアル後、新規売上がマイナス30%へ
- 業界:講座ビジネス
- 目的:コーポレートサイトのデザイン変更をして今風に変える。新規申込み数/申込み率のアップ
- SEOへの取り組み:自社でSEOに取り組み「メインキーワード」で1位を獲得
- 状況:HPのデザインが古いためリニューアル。その結果、新規売上が3割減
自社でSEOに取り組んでメインキーワードで検索1位を獲得。数年以上1位を維持して、売上は順調に上がっていたそうです。
しかしWebサイトのデザインが古いのでリニューアルを決断。実行後、検索順位やアクセス数は変わらないのに売上が3割減少。原因が分からずに、どうしていいかを試行錯誤していました。
売上を増やすためのリニューアルをしたのに、売上3割減になったことで緊張感が漂う状態だったのです。
問題点.リニューアル後、サイトに来た方の動きが変わり「離脱」が起きてしまった
- Webサイトのリニューアル後、流入の8割を占めるトップページにおいてユーザーの動きが変わった
- メルマガ登録や体験講座申込みページの閲覧が減り、高額講座のサービスページ閲覧が大幅に増えていた
- 高額講座のサービスページ閲覧後の離脱率が増えていた
WebサイトリニューアルでTOPページのデザインを大幅変更したことにより、サイトに来てくださった方の行動が大幅に変化していました。
リニューアル前は「トップページ → メルマガ登録ページや体験講座ページ」という流れが主流だったのですが半分近くに減っていました。その代わりに「トップページ → 高額講座ページ」という新しい流れが生まれていたのです。
また、高額講座ページに移動した方は、そのままサイトを閉じて離脱していました。
改善施策.トップページに来た方の行動を明確にして、緻密な改善を繰り返した
- トップページに来た方の行動を明確化:どの情報を見て、クリックして、どのページに移動したか など
- サイト構成・バナーなどの配置:サイトに来た方が欲しい情報が目に止まるようにして、不要な情報は目に止まらないように変更
- 効果測定:トップページに来た方の行動を明確化しながら改善の繰り返し
検索経由でトップページに来た方は、「知りたいことがあり、解決したい悩みや達成したいことがある」と考えて、どんな情報を提供すると、相手にとってベストなサイト運営になり、申込みにつながるのか?を徹底して考えました。
その後、リニューアル前後で「トップページに来た方がどのような行動をしているか」を明確にしました。
その上でベストなサイト運用と、リニューアル前後の動きを比較して、何がマイナスになっているのか?どこを改善したらいいかを明確にして改善を行いました。
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